ケン先生の頭皮のお話とリンパのお話
頭皮のお話
1.頭皮の構造
頭皮は表面から順に表皮、真皮、皮下組織に分かれています。そのうち表皮はさらに4層に分かれていて表面から角質層、顆粒層、有棘層、基底層となっています。
頭皮は常に新陳代謝を繰り返しています。古い角質は垢やフケとなって剥がれ落ち新しく生まれた基底層の細胞は細胞分裂によって上に上にと押し出されてやがて角化して角質層となります。
剥がれ落ちた部分から新たに皮膚が形成されるまで約14日、そしてこの形成された皮膚が剥がれ落ちるまでに約14日間、この約28日間周期の頭皮が生まれ変わるサイクルを頭皮のターンオーバーと言います。
このターンオーバーが乱れるとフケや頭皮の乾燥の原因となります。
2.頭皮の様々なタイプ
①健康な頭皮
皮脂が多すぎず少なすぎず毛穴もきれいで適度な皮脂量をを保っている頭皮です。健康な頭皮は毛細血管の血行も良いため血管が透けてやや青みがかった色をしています。
②乾燥頭皮
皮脂分泌が少なくカサカサ状態の頭皮です。表皮にしっとり感がなく、部分的にささくれ立っていたり乾燥した細かいフケが出て、粉を吹いたような状態に見えたりしています。
③過剰皮脂頭皮
皮脂が過剰に出て、べた付いたオイリーな状態の頭皮です。髪の毛の根元部分や毛穴内の毛根に皮脂が溜まったり詰まっていることが多く、頭皮を人差し指で触って親指と擦り合わせるとベタつきを感じます。乾燥のフケと違って脂性のしっとりとしたやや大きめのフケが出ていることがあります。男性でこの状態の時に強烈な痒みを感じるようになると薄毛、抜け毛への危険信号ですので早急な対処が必要です。
④敏感頭皮
何らかの原因で頭皮が刺激に対して敏感な状態になっているスカルプです。見た目には赤みを帯びていて部分的に荒れが目立ち、ひどい場合は吹き出物や体液湿潤の状態になっていることが多いです。
さらにひどくなるとただれを起こしてジュクジュクとなりその部分の髪を引っ張るとプチプチと毛根ごと簡単に抜けて脱毛する事もあります。(ケン先生はアシスタント美容師時代、重度の手荒れが全身に広がり耳周りから襟足にかけてジュクジュクと頭皮がただれてハゲたことがあります)
3.様々な頭皮のトラブル
頭皮が乾燥している | 皮脂の分泌量が少なく、頭皮が本来持っている機能である皮脂膜のフィルム状コーティングでのバリア形成がされず、頭皮水分量が少なくなり乾燥頭皮になり易くなります。この状態になると化学物質等の刺激に弱くなり赤味やフケの発生やひどくなると炎症へとつながっていきます。 |
頭皮がべたべたしている |
皮脂腺で作られ毛穴を通って出てきた皮脂の分泌量が多く毛穴が詰まりやすい状態です。その為生えてくる髪が細くなったり、大きめのべたっとしたフケが出たり、頭皮の常在菌が異常繁殖して炎症、臭い、痒みへ繋がっていく場合もあります。 |
頭皮に赤みがある | 一見肌の色に近く健康な状態と錯覚しますが、健康な頭皮は毛細血管の血行が良いため本来は毛細血管が透けて青白く見えるのが正常です。頭皮が赤くなる原因は頭皮内部の毛細血管の拡張と充血が起きているということになります。その原因として、洗い残った皮脂が空気と触れて酸化し過酸化脂質になったり、老廃物や洗いやすすぎが不十分でシャンプーやスタイリング剤等の化学物質が残って刺激になっている場合や過剰なストレスが挙げられます。 |
フケがある |
フケの大部分は頭皮の古くなった細胞が脱落したものです。同じもので体の皮膚だと垢と呼ばれるものです。ただし頭皮のほうが皮膚より皮脂腺が多いため垢よりフケのほうがべたっとしています。 健康な頭皮の場合でも細部の脱落は常に起こっていますが脱落量が少ないためあまりフケを感じることはありません。フケがある場合は頭皮に異常を知らせる体からの【お知らせ】であり、乾燥頭皮、過剰皮脂頭皮のどちらにも起こります。乾燥頭皮はフケは細かく乾いています。過剰皮脂頭皮はフケが大きめで脂っぽいのが特徴です。 フケが過剰に目立つ場合はフケ症とよばれ、最近は脂漏性皮膚炎の前段階にあると考えられています。 |
痒みがある | ごくごく軽い痛みを痛点で感じることで人間は痒みとして感じます。痒みの原因は何らかの刺激が加えらることで引き起こされ、単純には軽い接触や暖められることで痒みを感じます。その一方で頭皮の痒みには皮脂などを栄養源とする頭皮微生物の繁殖がかかわっていると考えられています。その他に、髪の毛母細胞や髪の毛の色素を作るメラノサイトが血行不足だとサイトカインという免疫システム細胞物質を分泌する為、「頭皮が血行不足ですよ!」という【警告】として痒みを感じる場合もあります。 |
4.様々な頭皮トラブルの対処法①
5.様々な頭皮トラブルの対処法②
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リトルサイエンティスト社のエッセンシャルオイルのリマサリオイルと植物エキスのジャムウレーベルスキャルプローションの成分と効果
リマサリオイル
写真左 ヴァータオイル | 写真中央 ピッタオイル | 写真右 カパオイル |
【頭皮の状態から選ぶ】 |
【頭皮の状態から選ぶ】 | 【頭皮の状態から選ぶ】 |
・カサツキが気になる荒れやす い肌 ・乾燥による痒みがある方 ・細かいフケがある方 |
・脂っぽいのにカサつく肌 ・頭皮の痒み、炎症が起きやすい状態 ・発疹・蕁麻疹が出ている方 ・デリケートなカラー後の肌に |
・ベタつきのある肌 ・頭皮の臭いが気になる方 ・大きなフケにお悩みの方 |
【体調の状態から選ぶ】 |
【体調の状態から選ぶ】 |
【体調の状態から選ぶ】 |
・便秘や下痢を繰り返している方 ・肩こりや腰痛のひどい方 ・冷え性がひどい方 ・不安や心配事がある方 |
・胃の痛みや不調がある方 ・イライラしやすい方 ・口臭もしくは口内炎が気になる方 ・蕁麻疹や肌荒れがある方 |
・咳や気管支炎のある方 ・鼻詰まりや鼻水でつらい方 ・偏頭痛がひどい方 ・花粉症の方 ・手足のむくみや関節痛がある方 |
【アロマ効果で選ぶ】 | 【アロマ効果で選ぶ】 | 【アロマ効果で選ぶ】 |
《イランイラン》不安、ストレス、緊張を取り除き、幸福感をつくりだす 《ローズマリー》消化機能を高める フケの防止 《ローズウッド》頭痛、不安、モヤモヤ、落ち込みを解消する |
《ローマカミツレ》蕁麻疹、肌荒れ、フケ、痒み、肌の炎症を予防する 《オレンジの花》筋肉、神経、ストレスを和らげる心の鎮静効果がある 《ラベンダー》イライラ、胃痛を和らげます 肌への抗炎症、鎮痛、消毒効果がある |
《ハッカ》ストレス、イライラ、眠気を和らげる 《ティートゥリー》風邪、細菌などを防ぎ、浄化作用がある 《ユーカリ》気管支トラブルの予防や緩和をする。鼻炎・花粉症・偏頭痛に効果がある |
ジャムウレーベル スキャルプローション
<成分解説>
アロエベラ液汁
アロエベラの葉を採取して外皮を取り除き、中のゲルだけを圧搾した液汁です。アロエベラはコラーゲンの産生を増やす効果や、保湿効果を持つことが知られています。
フコイダン(褐藻エキス)
南太平洋に浮かぶ楽園トンガ王国の天然もずくから抽出したフコイダンを配合。フコイダンはモズクなどの褐藻類の表面を覆うヌルヌル成分に多く含まれ、人間が本来持っている自然治癒力を正常化したり、免疫力を活性化する働きを持つことが知られています。
フコイダンはその他にも美肌効果、育毛効果、保湿効果、抗アレルギー効果などが期待され、研究が進められています。
オタネニンジンエキス
人参サポニンは昔より抹消血液循環の改善効果が知られており、毛髪のタンパク質合成やエネルギー代謝を盛んにさせます。血流促進、抗炎症、鎮痛、皮膚老化防止作用が知られています。
コタラヒムブツ(サラシアレチクラタ木エキス)
コタラヒムブツの根や幹は伝承医学アーユルヴェーダに使用され、炎症や皮膚疾患に効果があるとされ
てきました。原木の保護のためにスリランカ政府が長らく輸出禁止措置をとってきたことから、門外不出の幻のハーブと言われてきました。ヴァータのドーシャの調子を整える働きを持っています。
ニーム(メリアアザジラクタ葉エキス)
ニームは多くのアーユルヴェーダの生薬の中でも万能薬とされ、奇跡の木や村の薬局と呼ばれてきました。アーユルヴェーダでは血の浄化や解毒効果の生薬として扱われ、カパ・ピッタ複合のドーシャの調子を整える働きを持っています。
センブリエキス
各地に野生する日本の民間薬の代表格とも言うべき薬草で、秋に白色五弁花をつけるリンドウ科の二年草。千回振っても苦いことからセンブリといわれています。
日本では古くから食欲不振、消化不良、腹痛、胸やけなどに効く漢方薬として親しまれてきました。センブリには血行促進効果があり、「毛細血管を拡張して、血流量を増大させ、頭皮の汚れをも浮き立たせ、毛髪の成長を活発にする」と言われています。毛根を刺激し、発毛を促進する働きのある成分と言われ、色々な育毛剤に使用されています。
ボタンエキス
ボタンの根皮から抽出したエキスは主成分としてpaeonol が含まれており、強い抗炎症作用が知られています。
育毛、アレルギー性の炎症を抑える作用、血流促進、抗菌作用が知られています。
ヒキオコシエキス
弘法大師が旅人の腹痛をこの草の絞り汁で救ったところから、延命草と呼ばれるようになったと伝えられています。成分であるenmeinには抗腫瘍作用が報告されています。休止期に導くサイトカインをブロックして、ヘアサイクルのバランスを元通りにする効果が知られています。
フユボダイジュ花エキス
ボダイジュの花で作られたリンデンティーは多くのハーブのなかでも最も親しまれているお茶です。花は発熱の悪寒、呼吸器カタル、消化不良などに良いとされています。エラスチンやコラーゲンの保護、育毛、抗炎症に効果が知られています。
ダイズエキス
女性ホルモン様作用を持つ大豆イソフラボンを高含有するダイズエキスを配合。イソフラボンには皮膚のヒアルロン酸やコラーゲンの合成を活性化し、皮膚の弾力や潤いを改善する効果があります。また、男性ホルモン過剰による薄毛を改善する効果が期待されています。
セージエキス
セージの葉または全草から抽出されるエキスです。育毛効果、抗炎症効果、抗酸化作用、抗菌作用があり、ハーブティーとしても飲用されています。
オウゴンエキス
コガネバナの根を乾燥させたものをオウゴンと呼び、古来より中国において漢方処方中に用いられ、神農本草経中品に収載されています。抗炎症作用、抗アレルギー作用、老化の原因となる活性酸素の除去作用、光加齢防止作用、細胞活性化、また美白効果などの多くの生理作用が知られています。
カンゾウ根エキス
マメ科の植物「カンゾウ(甘草)」の根は四千年前から貴重な生薬として珍重されていました。現在でも風邪の初期症状に処方される「葛根湯」をはじめ、多くの漢方製剤に配合されているポピュラーな生薬のひとつです。その根から抽出したカンゾウ根エキスは抗炎症作用、抗酸化作用、美白作用などの美肌作用が知られています。
キダチアロエ葉エキス
ユリ科の植物、キダチアロエの葉から抽出したエキスです。アロエは古くからやけど、擦り傷、切り傷、
日やけによる炎症などの治癒・改善作用があるといわれているほかに、肌にうるおいを与える保湿作用にも優れていることが知られています。保湿効果があり、肌荒れを防ぐ目的の化粧品などに使われています。
ショウキョウエキス
生姜の根茎を乾燥させた「ショウキョウ」から抽出されるエキスです。血行促進効果、抗菌効果があります。
セイヨウハッカエキス
シソ科の植物であるセイヨウハッカの葉から抽出されるエキスで、ペパーミントエキスとも呼ばれます。抗菌効果、抗炎症効果があります。
トレハロース
トレハロースは、砂漠などの厳しい自然の中で暮らす生物の体内に存在し、生命の復活現象に深く関係しているといわれる不思議な糖です。 トレハロースは、キノコやエビなどに比較的、多く含まれており、乾燥キノコやエビなどが、水で戻るのもトレハロースの働きのおかげです。トレハロースは保湿力が非常に高く、さらっとした感触が特徴の成分です。
加水分解ケラチン(羊毛)
髪や肌の主成分であるタンパク質です。高分子量のケラチンタンパク質で、毛髪保護効果、髪質改善効果があり、また、肌のハリを向上させ、傷んだ肌を補修、修復し、潤いのある肌に整える働きがあります。
グリチルリチン酸2K
グリチルリチン酸ジカリウムとも呼ばれ、シベリア南部、中国西部や東ヨーロッパなど
に自生する多年草植物「カンゾウ( 甘草)」の主要成分で、グリチルリチン酸のカリウ
ム塩です。
主要活性成分であるグリチルリチンには抗炎症、抗アレルギー作用があることから皮膚
用医薬品や頭髪育毛剤など幅広く利用されており、グリチルリチン由来のグリチルリチン酸ジカリウムにも同様な作用があると言われています。
酢酸トコフェロール
酢酸トコフェロールはビタミンE の誘導体で、血行を促進する働きがあります。また、抗酸化作用があり、肌荒れ防止や老化防止に効果があります。
パルミチン酸レチノール
レチノールはビタミンA の前駆体で、皮膚細胞の保護作用があり、乾性または角化性の皮膚の治療やニキビの治療に用いられています。
リンパのお話
人の排泄機能として尿や汗などありますが、ストレスや運動不足、日常生活の乱れなどによって、毒素の排出が上手くされなくなってしまうと、リンパの流れが滞ります。筋肉を動かせる箇所は運動等体を動かしてリンパの流れを促進したり、頭皮など自らの意思で動かせる筋肉が少ないところはマッサージなどによってデトックスを行う必要が出てきてきます。
毒素が溜まると、疲労が抜けにくくなったり、ダイエットを行ってもなかなか効果が出にくかったり、良い栄養素を積極的に摂取しても吸収されにくくなってしまいます。このような状態を未病(みびょう)状態といいます。
この状態を放っておくと、肌荒れや冷え性、むくみや肩こり、倦怠感や頭痛などの症状が、出てきてしまいます。
その為リンパマッサージなどでデトックスを行うことで、未病を防ぎ、なおかつダイエット効果を上げたり、美容効果を上げることにも繋がりますので、デトックスで毒素を出すことは大切なんですね!
1・リンパとは
リンパは、網の目状に全身に張り巡らされている【リンパ管】その管の中の流れている【リンパ液】鎖骨や、わきの下などにある【リンパ節(リンパ管の中継点)】から構成されています。
リンパの役割として、大きく分けて「排泄機能」と「免疫機能」の2つの役割があります。
リンパの流れが滞ると、余分な水分や老廃物、毒素が体内に蓄積され、免疫機能や栄養素の取り込みも正しく行われなくなり、様々な障害が出てきます。
体液は、心臓が基点となって「行き」は末端の細胞まで、栄養物と酸素を運ぶ動脈として出て行き役目を終えます。「帰り」は、通常、静脈によって老廃物を心臓に戻ってきますが、静脈で運びきれない分をリンパが回収してきます
2.リンパが滞ると…
リンパは静脈と隣り合わせで流れている液体で、体内の老廃物を運んでいます。リンパの流れが悪くなると、体内に老廃物が溜まり、以下のような症状がでます。
●冷え性●疲れ●足や顔のむくみ●太りやすい●肩こり●顔のくすみやくま●肌荒れ●乳がん(女性)
リンパ液は、わきの下やお腹、ひざの後ろ、脚の付け根などにある「リンパ節」に向かって流れているので、そこに向かって体の先端から中心に向かうように、さすったり押したりしながらリンパ液を押し流すようにして、循環を促すのがリンパマッサージです。
3.リンパマッサージのメカニズム
リンパマッサージではデトックス(解毒)に重要な血行とリンパの流れを促進します。
血液が全身の細胞に酸素や栄養素を送り、老廃物などを回収する一方で、リンパは血液が回収しきれなかった老廃物や、細胞から出た余分な水分を回収してくれます。
体中に張りめぐらされているリンパにはリンパ液が流れ、汚れたリンパ液はリンパ節へ流れ込みキレイになります。
そして最終的には尿や便、汗として体外排出されますが
これらのの循環がよければ毒がスムーズに排出されます。
リンパが流れていますか? 簡単チェック方法‼
4.リンパがドロドロになる原因は?
A. 運動していますか?
血液やリンパは筋肉を動かすことで、流れが促進され新陳代謝が高まります。
特にリンパは運動をしないとリンパ管に圧がかかることがないのでより滞ってしまいます。
普段座ってばかりで、足のむくみが気になるという女性も多いと思いますが、そんなときは、足首をくりくりと動かしたり足先から膝、膝から太腿まで軽くさするだけでもリンパが流れるので、むくみが少しは楽になると思います。
B. 冷え性
体温が低くなると、血液の循環も悪くなります。血液の流れが悪くなるとリンパの流れも影響を受けてしまいます。北海道は特に冬は冷えるので、冷えは万病のもとですので厚手のタイツやストッキングなど穿いたりして冷えないようにしましょう。
C. ストレス
ストレスは、自律神経に悪い影響を与えます。自律神経は血液の流れをコントロールしているので、ストレスを受けると血管は収縮し、筋肉も緊張し、リンパが流れにくくなります。
5.リンパと免疫力
私たちの体を病気から守ってくれるのが、全身に存在している免疫細胞です。
免疫細胞はリンパ液の中に多く分布し、体の外から進入してくる細菌・ウイルスなどの外敵に備えてくれています。
なので、リンパの流れが滞ると、免疫細胞も移動できずそこに留まっていることになり、必要な酸素や栄養素の供給を受けられずに栄養不足になってしまいます。栄養不足の状態では、いざ外敵が侵入してきたとき、免疫細胞も思うように戦うことが出来ません。リンパの流れが悪くなると病気に対する抵抗力が下がるのはこのためです。
リンパマッサージによってリンパの流れが良くなると、免疫細胞も体内をスムーズに流れ、酸素と栄養素をたっぷりと補給して、元気いっぱいに活動してくれます。